斎場のポイントを紹介★川田★

2017年08月18日

葬儀場には民間経営と公営運営がある

お通夜、葬儀、告別式など行う場所として、いろいろな所が考えられます。以前においては、自宅で通夜・葬儀を行うことが多かったのですが、時代の流れと供に、お寺で行うことや、葬儀場で行われるようになって来ました。

中には、町内の集会所を利用すると言った所も依然として残っている所もあるようですが、その数は少なくなっているようです。最近の式を見ていると、葬儀場で行われることが多くなっているようです。マンション住まいが増えたことなどから、葬式を行うには適していない住宅が多くなり、家族や会葬者の負担を少なくするためにも、火葬施設を伴った葬儀場で行われることが多くなりました。

これら斎場の特徴として、民営が経営するものと、公営の葬儀場があります。そして民営の場合においては、自社が経営する葬儀場と貸し葬儀場があると知っておきましょう。自社が持つ葬儀場では、スタッフが使い慣れていることもあり、葬儀に関する演出なども、確実に行われるようになっていると言って良いでしょう。

これに対し貸し葬儀場は、企業などが経営する葬儀場で、駅に近いとか幹線道路に面しているとか、便利な立地条件になっていることが多くなっています。また、市町村などが運営する葬儀場では、民間の葬儀場を利用するより利用料金が安く済むことが大きな特徴と言えるます。

地方によっては、火葬場も併設した所もあり、一ヶ所で全て終わらすことが出来ると言った利点もあります。

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